食中毒でラーメン店を営業禁止

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20190213/1070005468.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

今月5日、つくば市にあるラーメン店で食事をした男性3人が腹痛や下痢などの症状を訴え、
県は、ウェルシュ菌による食中毒と断定し、この店を13日から営業禁止の処分としました。

営業禁止の処分を受けたのはつくば市のラーメン店「鬼者語」です。
県によりますと、今月5日にこの店でラーメンを食べた30代から40代の男性3人のグループが、
夕方から腹痛や下痢などの症状を訴えました。
3人とも症状は軽く快方に向かっているということです。

保健所で調べたところ、症状を訴えた1人と店の豚チャーシューから
食中毒の原因となるウェルシュ菌が検出されたことなどから、
県は、この店で出されたラーメンが原因の食中毒と断定しました。

ウェルシュ菌は、動物の腸管や土の中などに広く存在していて、30度から60度くらいの温度で
放置すると爆発的に増えて食中毒の原因となる毒素を出すことがあるということです。
県では、食品は十分に加熱することやすぐに食べない場合は小分けして冷蔵庫で保存するよう呼びかけています。

02/13 20:39