2/16(土) 23:41配信
TBS News i

 東京の首都高速に自転車が進入し、およそ50キロのスピードで走る様子を、ドライブレコーダーが捉えていました。

 高速道路を走る1台の自転車。自転車が高速を走ることはもちろん禁止されていて、非常に危険な状態です。これは、14日午後11時すぎ、首都高速の霞が関トンネル付近を自転車が走る様子をとらえたドライブレコーダーの映像です。映像を提供した男性によりますと、自転車は時速およそ50キロで走っていたということです。

 「びっくりしましたよね。(自分の車の)後ろがトレーラーか何かの大きい車だったので、巻き込まれたらまずいと思って自転車の後ろをスピード落としてついて走ってたんですよ。後ろからパッシングされたんで、私も最後は抜いちゃった」(映像を提供した男性)

 首都高速道路によりますと、自転車や歩行者などの立ち入りは年間400件を超えていて、自転車の利用者がナビアプリを使った結果誤って進入するケースもあるということです。(16日20:46)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190216-00000048-jnn-soci