https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190221-OYT1T50009/

 半導体大手の東芝メモリが、日本政策投資銀行(DBJ)から3000億円規模の出資を受ける方向で最終調整に入ったことが20日、わかった。東芝メモリは今秋にも東京証券取引所への新規株式公開(IPO)を目指している。取引先の米アップルなどが持つ優先株を買い戻し、株主構成を整理する狙いがある。

 関係者によると、DBJのほか、官民ファンド「産業革新投資機構(JIC)」子会社のINCJにも出資を求めている。また、6000億円の融資を受けている主力取引銀行などから、4000億円規模の追加融資を受ける方向だ。

 東芝メモリを巡っては、アップルのほか、米デルなどが計1兆円強の優先株を所有している

関連スレ
【東芝メモリ】9月上場を計画、事務主幹事に野村と三菱モルガン証=関係筋
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1550678364/