正規雇用の社員を非正規だと偽り、労働局から助成金、1億5千万円以上をだまし取った疑いで行政書士の男らが逮捕されました。

詐欺などの疑いで逮捕されたのは大阪府高槻市の行政書士・石川亮容疑者(39)と大阪市のコンサルティング会社社長清水亮祐容疑者(42)、妻の裕美容疑者(50)の3人です。

石川容疑者らは、非正規雇用から正社員に登用した際に労働局から支払われる助成金1億5千万円以上をだまし取った疑いがもたれています。

石川容疑者らは顧客の会社の正社員を非正規と偽り5年前からあわせて272人を正社員に登用したと申請していました。

神戸地検は3人の認否を明らかにしていませんが、3人は顧客に振り込まれた助成金の一部を受け取っていたということです。

関西テレビ 3/1(金) 1:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-01310406-kantelev-l28