日航A350、9月1日に始動 羽田―福岡便、両翼先端に赤

 日航は4日、国内の航空会社として初めて導入するエアバスの
最新鋭機A350―900型について、9月1日午後0時10分の羽田発福岡行き
317便を第1便に決めたと発表した。当初は羽田―福岡便で毎日3往復し、
羽田と札幌、那覇を結ぶ路線にも拡大する。

 A350は複合素材を使い、機体を軽量化したのが特徴。
日航は、ボーイング777に代わる主力機として、900型と胴体の長い1000型の計31機を順次導入する。両翼の先端を赤いデザインとする。

 A350―900型の座席数は369で、現行の777―200型(375席)と同規模。


一般社団法人共同通信社(2019/4/4 18:43)
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