“ポイント戦国時代”到来! Tポイント離れ加速…楽天やドコモが攻勢 キャッシュレス決済も乱立

 “ポイント戦国時代”だ。
 コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで利用できる共通ポイントの代表格といえば「Tポイント」だが、ここにきて提携解消やライバルへの乗り換え、主要メンバーの独自路線などが目立つ。
 当初は流通系が先行していたが、IT・通信系がキャッシュレス決済を武器に追い上げており、群雄割拠の様相だ。



 10年以上、Tポイントと連携してきたスポーツ用品販売大手のアルペンは、4月から「楽天ポイントカード」を利用可能にすると発表した。
 喫茶店大手のドトールコーヒーも4月にTポイントとの提携を解消する。

 TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが中心に展開するTポイントは、ローソン系の「Ponta(ポンタ)」やイオン系の「WAON(ワオン)」、セブン&アイ系の「nanaco(ナナコ)」などと並んで2000年代から業界をリードしてきた。

 運営するTポイント・ジャパンによれば、現状も会員数、加盟店数ともに過去最多だというが、衝撃的なのが、Tポイント・ジャパンにも出資するファミリーマートが、独自のモバイル決済サービス「ファミペイ」を7月からスタートさせると発表したことだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ZAKZAK(夕刊フジ) 2019年4月5日 17時12分
http://news.livedoor.com/article/detail/16272021/