牧師の男が8日未明、久留米市の歩道を酒を飲んだ状態で原付きバイクを運転したとしたとして現行犯逮捕されました。

警察によりますと、午前3時すぎ、久留米市六ツ門町の歩道を走る原付きバイクを警察官が発見し、運転手の男に職務質問をしました。

男から酒の臭いがしたため、吐いた息を調べると基準値を超えるアルコールが検出され、警察は久留米市日吉町の日本福音ルーテル・久留米教会の牧師宮川幸祐容疑者（38）を酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べに宮川容疑者は容疑を認めています。

逮捕を受け、日本福音ルーテル教会は「本当であれば大変遺憾である。教会内での処分も考えていく」とコメントしています。

九州朝日放送 4/8(月) 18:34
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