春山シーズンへ訓練 県警山岳警備隊

 県警山岳警備隊は9日、立山町千寿ケ原の国立登山研修所で、
新隊員3人を加えた新体制初の山岳遭難救助訓練を行った。
救助技術の向上に励み、春山シーズンに備えた。

 隊員28人が参加。高さ17・5メートルの人工壁を使い、
遭難者を背負って登ったり、ロープを渡して救助したりした。
隊員は、遭難者までの距離などを大きな声で確認しながら
チームワークを磨いた。訓練にはドローンも活用した。

 訓練開始式では、山田知裕本部長が新隊員の坂本祥一巡査(上市署)と
浅川和彦巡査(同)、藤本貴大巡査(富山南署)に辞令を交付して
訓示した。牧田広嗣地域部長が激励した。
新隊員は「警備隊員として山と町の安全を守る」などと決意を述べた。

 昨年の山岳遭難は123件で、131人が遭難し、5人が亡くなった。


北日本新聞社(2019年04月09日 18:23)
http://webun.jp/item/7554942
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