ソニーモバイルは次期フラグシップスマートフォン「Xperia 1」について、報道関係者を集め日本で初披露しました。なお国内発売は「初夏以降」としていて、詳細な日付や発売キャリアは非公開です。

Xperia 1は、世界初となる4K 有機ELを搭載したスマートフォンです。アスペクト比は一般的な映画に近い21:9。ブラビアで培った高画質化技術 X1 for mobileのほか、マスターモニターの技術を活かしたクリエイターモードを搭載するなど、ディスプレイ品質の高さをアピールします。

ソニーモバイルが強くアピールするのが、21:9の超縦長アスペクト比による、1画面あたりの情報量の向上です。また、地図を見ながら友人とテキストチャットをする際など、2画面時の視認性も向上しています。映画視聴時の余白がなくなるので迫力が増すのはもちろんのこと、ゲームなどでも対応作品(フォートナイトなど)なら迫力の映像を楽しめます。

カメラはソニーαシリーズの技術をつぎ込んだ広角・標準・望遠のトリプルレンズカメラを搭載。手ぶれ補正は光学式とデジタル式のハイブリッド。暗所性能も向上していて、先代Xperia XZ3比で感度は4倍。光量が乏しい環境でも鮮明な写真を撮影できるといいます。

業務用カメラを手がけるソニーらしい機能が、まるで映画のような映像撮影が行える「Cinema Pro」機能です。同昨日は、フレームレート24fps・アスペクト比21:9で、まるで映画のような映像撮影が可能。CineAltaシリーズの開発者が監修した色相のプリセットも用意しており、「ホラー映画を撮影したければ、暗く青めの色相」といった感じで、手軽に映画のような映像を撮影できます。

実機に触れてみた所、従来モデルのXperia XZ3よりもさらに薄く軽量にとなり、見た目の高級感もアップしていました。のちほど、詳細な実機レビューをお届けします。

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https://twitter.com/TKoguchi787/status/1118020882675277824
小口貴宏 / EngadgetJP? @TKoguchi787
Xperia 1の「シネマ撮影機能」が流石ソニーすぎてヤバイ、、
同社の映画撮影用カメラCineAlta開発チームが監修。24fps、色相のプリセットが映画のような画作りに寄与。素人ながら、プロっぽいUIにワクワクしてしまうw
14:18 - 2019年4月16日

https://japanese.engadget.com/2019/04/16/xperia-1/
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