秋田大学の男性職員が5ヵ月にわたり大学から支給される住居手当を不正に受け取っていたとして、19日付けで減給の処分を受けた。

 減給処分を受けたのは、秋田大学に勤務する事務系の30代男性職員。大学では家賃などが発生している場合に住居手当を支給しているが、この男性職員は前の住居を引っ越した後の転居先の家賃が無料だったにもかかわらず、5ヵ月分の手当あわせて13万5000円を受け取っていた。男性職員は転居の届け出を怠り、大学の手当を正しく支給するための住居調査で不正受給が発覚した。不正に受給した手当は全額返済されている。

 男性職員は「黙っていればもらえると思った」と話しているという

※ソースにニュース動画あります
http://www.akt.co.jp/news?sel=20190419-00000006-AKT-1
04月19日(金)19:00 AKT