※週末の政治
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統一地方選挙の後半戦投票が迫っている。主要政党がしのぎを削る中で、ひっそりと存在感を増している党がある。それが、「NHKから国民を守る党」(名前が長いので、本稿では「N国」と省略させて頂く)である。

その名前からして地上波テレビではほとんど話題にされることはないが、地方選挙では実際にごく小数とは言えないほどの当選者を出しており、とても泡沫政党とは言えない党だ。しかし、その将来は決して安泰ではない面もある。今回は独自取材したN国の内情をお伝えする。

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N国の活動に複数回参加している人物はこう語る。

「選挙の手伝いに来るのは4〜50代の人が多いです。例えば、(立花氏の)Youtubeを見ている人が単発で来る感じです。毎回来るような人は立花さんの信者みたいな人で、ほとんどの人は輪に入れずに離れていきます」

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■日本初の Youtuber 政党!?

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■立花氏の独裁と、金にまつわる不満

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「以前の選挙では党にはお金を出さずに、公認だけもらって、その代わり選挙費用は全て自腹でやっていました。しかし、最近のオフ会で聞いたのは、立花さんが“当選者に2000万円を党に献金しないと次の選挙で公認しないぞ ”というようなことを言ったことです」

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■立花氏に直撃してみた

ここまで実情を知るとN国はまるで立花氏の個人商店のようだが、他の政党に比べるとよほどオープンで民主的と言えるような側面もある。例えば、代表者である立花氏直通の携帯電話番号が公開されているところだ。早速電話して、立花氏に直接聞いてみた。

参議院選挙に向けて所属議員から資金集めをしているということは堂々とやっていることだそうだ。

「はい、一人100万円ですね」

しかし、先述の2000万円出さないと公認しないと言ったことについては、全ての所属議員に言ったわけではなく特定の議員のことだという。

「彼に関してはお金を出そうが何しようが、次の選挙では公認しないつもりです。彼は党に一切お金を出さない人間で、NHKの被害者を守ろうということもしないので。“あなたは何もしないから、次に公認するなら2000万円でも安いくらいだよ” と言ったんです」

そもそも彼との確執が生まれたのは別の背景もあるそうだ。

「…それに、過去の犯罪履歴を隠しての公認の申請だったので。僕は犯罪をしたということを、詳らかに明らかにした人には公認もするし応援もするんですよ。犯罪をしていることはよいくはないけど、(僕は)罪を認めて反省している人は積極的に応援したいタイプの人間なんですね。うちには3人前科者がいるのですが、彼だけは隠してたんですよ」

そして、公認は取り消さなかったものの、党として応援しなかったのだが、彼は当選した。

「まさか当選するとは思っていなかったんで…」

ともかく、お金の問題があったのはそれだけで、献金を強制することは一切ないという。

「任意なんですよ。議員で毎月12万5千円入れてくれる人は5人です。私を含めて8人は出してません」

ちなみに、この12万5千円というのは年額に換算すると個人が政治団体に献金できる金額の上限となる。

また、党は事実上立花氏の個人商店ではないかという批判についてはこう答えた。

「個人商店ですよ、今の段階ではもちろん。合議でやるためには、参議院選挙でどういった結果が出るのかなというところなんですよ。こんなの個人商店でしかできないんで」(続きはソース)

https://jigensha.info/2019/04/19/nkoku/
★1:2019/04/21(日) 00:02:09.67
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