東京・池袋で乗用車が暴走し、母子がはねられ死亡した事故で、通行人を回避するようなハンドル操作がされていなかったことが21日、警視庁への取材で分かった。
同庁は、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が、最初にガードパイプに接触したことで動転し、一連の事故を起こした可能性があるとみて捜査している。
乗用車はガードパイプに接触後、数秒間で約150メートルを暴走。
周囲の防犯カメラには、速度を落とさないまま蛇行せずに通行人のいる横断歩道に進入する様子が記録されていた。
制限速度の時速50キロを大幅に超える猛スピードだったとみられ、ブレーキ痕は確認されなかった。

乗用車のドライブレコーダーには、事故前に飯塚元院長が「ああどうしたんだろう」と漏らす声や、
事故後、息子に「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいた」と電話する様子が記録されていた。

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/04/22/kiji/20190421s00042000573000c.html
2019年4月22日 05:30

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