福岡県大牟田市で道路を横断していた女性が車にはねられる事故があり、女性は21日夜、搬送先の病院で死亡しました。

警察によりますと、21日午前9時40分ごろ、大牟田市新町で道路を横断していた近くに住む永柄恵理子さん(82)が軽乗用車にはねられました。

永柄さんは胸などを強く打ち、病院に搬送されましたが約12時間後に死亡しました。

現場は見通しの良い直線で信号や横断歩道はなく、車を運転していた68歳の男性は「歩行者とあたるまで気づかなかった」と話しているということです。

警察は男性から当時の状況を詳しくきくなどして、事故の原因を調べています。

テレビ西日本 4/22(月) 19:50
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