北方領土へのビザなし交流訪問団に参加した際に酒に酔って大声で騒ぐなどし、元島民に戦争による奪還を問いかけた問題で日本維新の会を除名処分となった丸山穂高衆院議員(35)が15日、ツイッターに新規投稿。自身に対する辞職勧告決議案の提出が検討されていることに、「可決されようがされまいが任期を全うする」と一蹴した。

 丸山氏は辞職勧告決議案について「このままではこの国の言論の自由が危ぶまれる話でもある」と主張。

 「ただ問題は、議運委や本会議では本人からの弁明機会の機会すら無い」と指摘したうえで、「その場合には、この機会にyoutube等で自ら国内外へ以下の様々な配信を」と対抗策をとることを予告した。

 その内容に関して「北方領土問題を含め日露外交の問題から、与野党の議場で不問になっている過去の他議員不祥事、提出に賛成するというなら維新も含めた各会派の問題点も同時にこの機に世に問いかける形に」と記した。

 「議会案件で言われたまま黙り込むことはしない。その機に国内、国外へ向けて様々発信で申し述べるし、可決されようがされまいが任期を全うする」とした。

5/15(水) 21:54配信 デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000150-dal-ent

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