壁に車をぶつけながら“酒酔い運転” ペルー人の男を逮捕 基準値約6倍のアルコール検出 福岡県
2019/05/20 12:10

19日夜、福岡県志免町で飲酒運転し、車を住宅の壁に接触させたペルー人の男が
酒酔い運転の現行犯で逮捕されました。

19日午後10時ごろ、志免町別府西で「壁にぶつけながらUターンしている車がある」
と110番通報がありました。

警察官が駆け付けたところ車が壁にぶつかった状態で止まっていて、
車を運転していた男から酒のにおいがし、さらに真っすぐ歩くことができなかったため、
男を酒酔い運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、ペルー人で福岡市東区に住む会社員、ピザロ・アブル・リカルト・アルベルト容疑者(56)で、
その後のアルコール検査で呼気から基準値の約6倍のアルコールが検出されました。

警察の調べに対し、アルベルト容疑者は「酔った状態で車を運転したのは間違いない」
と供述しているということで、警察は酒を飲んだ経緯などについて詳しく調べています。

テレビ西日本
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2019052004116
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