2019年5月22日 20時41分
読売新聞オンライン

 小野薬品工業は22日、ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授が求めている免疫治療薬「オプジーボ」の特許の対価の上乗せに対し、事実上、応じない姿勢を示した。

 本庶氏との「合意の下に締結した契約に基づき、今後も対価を支払っていく」とするコメントを発表した。

 オプジーボは2014年に発売され、全世界の売り上げは1兆円を超える。小野薬品は特許の対価として、契約に基づく約26億円に加え、100億円規模の上乗せを提案。一方、本庶氏側は「常識的な相場なら800億円以上」と主張している。小野薬品は代替案として京大への寄付を検討しており、「今後も話し合いを継続する」としている。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16499997/
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