岩手県八幡平市の山林でタケノコ採りをしていて、今月11日から行方がわからなくなっていた72歳の男性が14日午前、3日ぶりに無事発見されました。

　無事に発見されたのは八幡平市沖ノ平の無職、山本昌治さん72歳です。警察によりますと14日午前10時半ごろ山本さんの家族から「行方がわからなくなった山林付近の道路を、歩いているのを見つけた」と連絡がありました。

　山本さんは市内の病院に運ばれましたが、目立った外傷はなく命に別状はないということです。山本さんは今月11日の午前8時半ごろ、妻と妻の母親の3人で八幡平市の兄川牧場敷地内の竹やぶにタケノコ採りに入りましたが、昼前になっても山本さんだけが戻らずその後、行方がわからなくなっていました。

最終更新:6/14(金) 12:10
IBC岩手放送
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