民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題で、
自民党の三原じゅん子参院議員が“核心”に迫った。

参院予算委員会で、蓮舫氏に「日本国籍選択」
の証拠を開示するよう指摘したのだ。
安倍晋三首相も、戸籍謄本を国民に示して“身の潔白”を証明するよう促した。

 三原氏は、NHKの生中継が入った審議で
「(蓮舫氏は)いつの時点で『日本国籍』
を選択したのかを明らかにしていない。
国籍法14条の『国籍選択の宣言』
が行われていなければ国籍法に反している」
と指摘した。

 安倍首相は「(米国籍が残っていた)
わが自民党の小野田紀美参院議員は『戸籍謄本』
を示して『(国籍)選択』という義務を果たしたことを証明した。
蓮舫氏も自身の責任において国民に対し、
小野田氏が自ら証明されたように努力を行わなければならない」
と明言した。

 「国籍選択」


を証明するための戸籍謄本の開示は、
日本維新の会の足立康史衆院議員も
の衆院予算委員会で求め、
インターネットの言論プラットフォーム「アゴラ」も、
公開質問状で要求している。

 こうした要求に対し、
蓮舫氏はの記者会見で
「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、
みなさまの前で話をしようとは思っていない」
といい、拒否

 何か隠したいことでもあるのか。