県内では30日夜遅くから1日明け方にかけて雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、気象台は警戒を呼び掛けています。九州付近に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れこみ、大気の状態が非常に不安定になっています。30日の夜遅くから1日明け方にかけて局地的に雷を伴い激しい雨が降るおそれがあります。また、局地的に積乱雲が発達するため、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。今後の雨量は1日夜6時までに多いところで1時間に40ミリ、24時間では120ミリと予想されています。気象台は土砂災害に警戒をまた、低い土地の浸水や河川の増水などに注意するよう呼び掛けています。一方、武雄市武雄町では、30日午前5時すぎ「田んぼを様子を見て来る」と家を出た79歳の男性が、近くの用水路で死亡しているのが見つかりました。発見当時、用水路の水深は10センチほどで、警察が死因などを調べています。

サガテレビ
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