(記事作成:一般国民★)

最近、福島第一原発の多核種処理装置で処理後の「放射性物質を含む汚れた液体」について、
「トリチウムを含む水」と繰り返し報道や放送をされています。

実は、処理後でも80%は基準値超えの放射性物質を各種含む「汚染水」で
ストロンチウムは最大で基準値の20000倍にもなる事が確認されています。(参考となるウェブ参照)

これを「トリチウムを含む水」と表現する事に疑問を持たれた方は多いのではないでしょうか?
これでは「処理されても汚染水」と理解されない方は多いでしょう。
情報を聞いた方々の自己責任では済ませられません。

多くの国民は、情報発信者に「忖度せず情報を正確に伝える事」を望んでいます。
意味を捉え損ねた方々は今一度、処理された液体について正しい情報を得る必要はありますが
それ以前に、報道や放送の正しいあり方は再考されるべきです。

■ソース
5ちゃんねる
https://5ch.net/
福島のおいしい水、海洋放出基準値の20000倍のストロンチウム検出
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1538152239/l50

■参考となるウェブ
福島第1の浄化済み汚染水 8割で基準超の放射性物質
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35908960Y8A920C1CR8000/
2018/9/28 21:39
日本経済新聞
https://www.nikkei.com

朝日新聞デジタル>汚染水、浄化後も基準2万倍の放射性物質 福島第一原発
https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html
2018年9月28日22時51分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com