「第63回東京高円寺阿波おどり」(読売新聞社など後援)が24日、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺で開幕した。「ヤットサー」の掛け声とともに、あでやかな衣装に身を包んだ約6000人の踊り手たちが商店街などを練り歩いた。

 1957年に街おこしの一環として始まり、東京の夏の風物詩として親しまれてきた。軽快なお囃子はやしに合わせて息の合った踊りが披露されると、沿道の観客たちから大きな歓声が上がった。25日も行われ、2日間で約1万1000人が参加し、計約100万人が来場する見通し。

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