先月、東京 吉祥寺の大手衣料品チェーン店で、ジャケットを盗んだとして31歳の男が逮捕されました。ほかにも衣服の万引きを繰り返し、およそ400点をフリマアプリなどで売却したと供述しているということで、警視庁が関連を調べています。

逮捕されたのは、東京 国分寺市の無職、中島翔容疑者(31)です。

警視庁によりますと、先月20日、武蔵野市吉祥寺本町の大手衣料品チェーン店で、ジャケットを盗んだ疑いが持たれています。

万引きを防止する団体でつくるNPO法人から、フリマアプリで衣服を大量に出品している人物がいると連絡があり、警視庁が、フリマアプリの運営会社の協力を得て捜査していました。

調べに対し「生活費などに使った」と容疑を認めていて、おととしの春から万引きを繰り返し、衣服などおよそ400点をフリマアプリなどで売却し、250万円を稼いだと供述しているということです。

自宅からは盗んだものとみられるコートやジャケットが見つかっていて、警視庁が関連を調べています。

2019年8月26日 11時54分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190826/k10012048871000.html?utm_int=news_contents_news-main_005
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