静岡県に住む母親が、この15日で満100歳になります。先日、入居している施設に面会にいくと顔色も良く、肌はつやつやでとても100歳には見えません。

 耳は遠く会話がままならないことはありますが、施設の検診でも異常はなく、食事も3食完食しているようです。日本一の長寿を目指して、と声をかけて施設を後にしました。

 母親の親も98歳、その親も100歳まで生き、母親のきょうだい5人も長男の戦死以外は3人が90代、一番下のおばさんが80代でみんな元気です。私の母方のいとこも9人いますが、誰ひとり欠けることなく元気に過ごしています。

 母親の生きた時代は戦中、戦後と食べるものも決して豊富ではなく、医療も今のように発達していないわけで、長生きはDNAかなと改めて思います。母親の実家は庄屋だったそうで、野菜は都会よりは豊富にあったようです。(続きはソース)

毎日新聞 2019年9月15日
https://mainichi.jp/articles/20190915/ddm/013/070/003000c?inb=ra