ひき逃げ 修理工場の通報で逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20190927/3070002196.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

26日夜、三重県伊賀市の国道で93歳の女性が乗用車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、
逮捕された男は、市内の工場に車の修理を依頼し、不審に思った工場からの通報で
逮捕に至っていたことが警察への取材でわかりました。

26日午後7時すぎ、伊賀市久米町の国道の横断歩道で、伊賀市八幡町の杉本とみさん(93)が
右から来た乗用車にはねられ、杉本さんは、全身を強く打って、約1時間後に死亡が確認されました。
車は現場から走り去り、警察は、ひき逃げ事件として捜査していましたが、27日朝、
伊賀市三田の介護士、廣山泰志容疑者(40)をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
警察によりますと廣山容疑者は、事故のあと市内の自動車修理工場に
「フロントガラスを修理してほしい」と車を持ち込みましたがフロントガラスが大きく割れ、
ボンネットもへこんでいたことから、工場の従業員が不審に思い、警察に届け出たということです。

通報を受けた警察が車を所有する廣山容疑者に事情を聞いたところ、
「歩行者と衝突したことは間違いない」と容疑を認めたということです。

現場は、信号機のある片側1車線の道路で、警察は、当時の状況などについて詳しく調べてしています。

09/27 12:56