ミッドウェー沖海底に空母「赤城」発見される 「加賀」近傍に 米・アレン氏調査チーム

ミッドウェー海戦で沈んだ空母「赤城」が発見されました。

 ミッドウェー海戦で沈んだ、旧日本海軍の空母「赤城」と見られる沈没艦を発見したと、故ポール・アレン氏の調査チームが日本時間2019年10月21日(月)午後、Facebookにて公表しました。

 同チームは18日(金)にも、同海域の海面下5400mに沈む空母「加賀」を確認したと、動画像と共にFacebook上で公表していました。

「赤城」と見られるものは、「加賀」からおよそ約33km離れた場所で発見したといいます。

「赤城」は世界的にもまだ空母黎明期の時代、1927(昭和2)年に竣工しました。戦艦「長門」とともに人気を二分するなど、当時の国民に広く知られた艦です。1942(昭和17)年6月、アメリカ軍とのあいだで戦われたミッドウェー海戦にて沈没しました。同海戦で旧日本海軍はこのほか空母「蒼龍」「飛龍」と、主力空母4隻を喪失しています。

乗りものニュース 2019年10月21日 16時55分
https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12203-90606/

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