2019-10-23 11:12
http://news.searchina.net/id/1683647?page=1

 秋の味覚の代名詞であるサンマ・・・と言いたいところだが、今年は記録的な不漁によりなかなかありつけない。目黒のサンマ祭りでも生サンマが確保できずに冷凍サンマが初めて利用されたことも話題となった。中国メディア・東方網は21日、日本人が魚の中でも特にサンマを愛好する理由について紹介する記事を掲載した。

 記事は、四方を海で囲まれた日本は水産資源が豊富であり、多種多様な魚介類が日常的に消費されていると紹介。その中でもサンマは特に日本人から愛されている魚の1つであり、旬を迎える秋になると漢字で「秋刀魚」と書く名前の通り刀のように美しい見た目をしたサンマが店頭に並ぶとした。

 そして、日本人がサンマを好む理由としてまず、肉質が非常に柔らかく、良質な油を豊富に含んでいて栄養価が高いことを挙げた。また、通常は旬を迎えると非常に低価格で手に入れることができ、庶民の財布にやさしい食材であること、腹を開いて内臓を取り出すことなくそのまま塩焼きにしたり、煮つけにしたりできる調理のしやすさなども好まれる理由だと説明している。

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