https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00010002-fukui-l18

福井県勝山市中心部の芳野町1丁目に10月25日出没し、住宅街の柿の木で見つかった親子とみられるクマ2頭は、
二晩を木の上で過ごし、27日午後も近くの木にいることが確認された。勝山市は24時間態勢で職員が交代しながら監視、警戒を続けている。
県警勝山署は引き続き、周辺道路の通行を規制。周辺住民に外出や一人での行動を控えるよう呼び掛けている。

市クマ対策警戒連絡室は26日、市民に柿の収穫を急ぐよう文書で区長を通じて要請した。
不要な柿の処分用のパッカー車を26、27日、市役所南側駐車場に配置している。

9月中旬以降、クマの出没が後を絶たない勝山市では、10月24日未明、市中心部の昭和町1丁目にクマ3頭がいるとの目撃情報が相次いだ。
現場は22日に成獣1頭が侵入し駆除された繊維工場や、成器西小、ショッピングセンターなどに近い。ほかにも市街地で出没情報があり、
市は24日、水上実喜夫副市長をトップとするクマ対策警戒連絡室を設置した。


クマ2頭が登っている杉の木(中央)=10月27日午後、福井県勝山市芳野町1丁目
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191027-00010002-fukui-000-view.jpg

杉の木から顔をのぞかせるクマ=10月26日午後3時半ごろ、福井県勝山市芳野町1丁目
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