東北4県の芋煮を食べ比べ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20191102/6020005239.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

東北各地の芋煮の食べ比べが楽しめる催しが2日、最上町で開かれ、
県内外から訪れた大勢の観光客でにぎわいました。

この催しは岩手・宮城内陸地震や東日本大震災からの復興を願って
宮城・秋田・山形・福島の4県で持ち回りで開かれています。
10回目のことしは最上町役場の駐車場を会場に開かれ、4県の自慢の芋煮が1100食分ずつ用意されました。

地元山形は牛肉やまいたけが入ったしょうゆ味、宮城は豚バラと野菜がたっぷり入ったみそ味、
秋田は鶏肉に加えきのこがふんだんに入ったしょうゆ味とそれぞれ特色があります。
会場には長い行列ができ午前10時に提供が始まると観光客たちは4県の熱々の芋煮を受け取り、
食べ比べをして味わっていました。

宮城県から来た男性は「全部個性があって違うのでおいしかったです。
みそ味やしょうゆ味山菜やきのこなど全部違うのが良いと思いました」と話していました。
また、新庄市の女性は「食べ慣れている山形の味がとても良いです」
と地元山形の芋煮をいちばん評価していました。

もがみ南部商工会の青年部の最上支部の大沼寿彦副部長は
「地震や震災に負けず、4県の絆を深めようと行っています。
イベントを通して地域がもっともっと盛り上がってほしいと思っています」と話していました。

11/02 19:41