赤羽一嘉国土交通大臣が群馬県の八ッ場ダムや橋の崩落現場を視察した
「利根川の大変危機的な状況を救ってくれた」と八ッ場ダムに謝意を表明
同ダムは台風19号により水位が54メートル上昇し、一時、ほぼ満水状態だった

 台風19号で急激に水位が上がった群馬県の八ツ場ダムや橋が崩落した現場を赤羽国土交通大臣が視察しました。

 赤羽国土交通大臣:「利根川の大変危機的な状況を(八ツ場ダムが)救ってくれたというのは、感謝の思いでいっぱいだ」

 群馬県長野原町の八ツ場ダムでは、台風19号の大雨でダムの水位が54メートル上昇し、一時、ほぼ満水になりました。赤羽大臣は現地でダムの担当者から当時の状況や対応について説明を受けるなかで、八ツ場ダムが利根川の氾濫を防ぐのに役立ったとの認識を示しました。また、群馬県嬬恋村では吾妻川が増水し、国道144号につながる鳴岩橋が崩落するなどの被害が出て、復旧のめどは立っていません。嬬恋村の村長は、赤羽大臣に復旧のための費用や作業について国の早急な支援を求めました。

2019年11月2日 18時56分
テレ朝news
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