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今度は東北最古の「枡形虎口」／聖寿寺館跡
2019年11月7日更新

　青森県南部町教育委員会は7日、北東北最大の戦国大名・三戸南部氏の城館跡だった国史跡「聖寿寺館跡（しょうじゅじたてあと）」北側から、枡形（ますがた）の四角い出入り口「枡形虎口（ますがたこぐち）」が見つかったと明らかにした。虎口は敵の容易な侵入を防ぐ狙いがある。確認されている東北地方の遺跡の中でも、最も古いものだという。