新モニュメントの下に水晶埋設

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20191107/1040008278.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

県を代表する宝飾産業を広くPRするために新たなモニュメントの設置が進められている甲府駅前で
7日、モニュメント下の地中に県産の水晶などを埋める作業が行われました。

甲府駅前では、宝飾産業を広くPRするため昭和50年に、先端にダイヤモンドのオブジェが
取り付けられた「宝石タワー」が設置されましたが、駅前整備に伴って平成27年に撤去されたため、
県内の宝飾メーカーなどで作る県水晶宝飾協同組合は、甲府駅の南口に、
高さ3メートルほどのダイヤモンドの指輪の形をした新たなモニュメントの設置を進めています。

7日は神事が行われ、関係者がモニュメントの真下の地中に設置された大理石の箱の中に、
県内で採掘された水晶およそ2キロを納めたあと、その四隅に
長さおよそ50センチ、重さ9キロの「紅水晶」を埋めました。

水晶などは今後、直接見ることはできませんが、地表のQRコードを読み取れば、‐
埋められた水晶の映像や山梨県の宝飾産業の歴史などが学べるよう工夫されるということです。
県水晶宝飾協同組合の松本一雄理事長は
「ここを訪れるみなさんが水晶の力を感じるとともに喜んで集っていただく場所になることを期待しています」
と話しています。

新たなジュエリーモニュメントは、今月11日のジュエリーデーでお披露目されます。

11/07 17:42