11/12(火) 10:41配信
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 青森市雲谷の国道103号で11日朝、クマが倒れているのを車で通り掛かったドライバーが見つけた。体長1メートル前後の子グマとみられるが、間もなく息絶えたという。

 同日午前7時ごろ、同市酸ケ湯温泉の食材運搬車が八甲田・十和田ゴールドラインの雲谷ゲート近くで、道路脇に倒れているクマを発見、車に収容した。車にはねられたとみられる。

 運転していた同温泉の男性従業員は「見つけた時は子グマがまだ息をしていた。親がそばにいるのではないかと、しばらく車から降りられなかった」と話した。同温泉の間山良輔常務は「放置できないため、温泉まで運び、市に連絡した。温泉周辺ではクマの目撃情報を聞いたことがない」と語った。

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