0001Toy Soldiers ★
2019/11/19(火) 13:38:58.88ID:ZpMadCqX9ファーウェイが14日、発表したスマホはカメラが5つ搭載され、高精細な撮影ができるほか、30分で最大50%まで急速に充電できることなどが特徴です。
市場想定価格は税抜きで5万4500円と、中位クラスの価格帯で、今月末から、おもだった格安スマホ事業者が扱うほか、家電量販店やインターネットでも販売するということです。
一方、今のところ携帯大手3社の採用は決まっていないとしています。
ファーウェイは世界でスマホの販売を伸ばしていますが、中国と対立しているアメリカ政府が、ファーウェイへの締めつけを強化したことで、国内でも、この夏、携帯大手3社が新機種の販売を延期したり、予約の受け付けを一時中断したりするなど、影響が出ました。
14日、記者会見したファーウェイ日本法人の端末部門のトップを務める呉波氏は「ファーウェイは厳しい状況に置かれているが、安定した経営を続けている。ファーウェイの製品を使って、日本の皆さんに便利な生活を提供したい」と述べました。
世界と国内のスマホシェアは
アメリカの調査会社IDCによりますと、去年の世界のスマホの出荷台数は、韓国のサムスン電子が2億9220万台でシェアは20.8%で首位。次いでアメリカのアップルが2億880万台でシェア14.9%の2位になっています。
中国のファーウェイは2億601万台で、シェア14.7%の3位ですが、4.8%だった5年前と比べて急速にシェアを伸ばしています。
一方、日本の調査会社、MM総研によりますと、昨年度の日本国内の出荷台数はアップルが1519万台で、49.6%という圧倒的なシェアを占めています。ファーウェイは188万台でシェア6.2%の5位ですが、国内でも3.5%だった前の年度からはシェアを伸ばしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177501000.html