まさかの生き物を再現したクッションが、注目を集めている。

「牡蠣」だ。

こちらは、通販会社「フェリシモ」(兵庫県神戸市)のユーモア雑貨ブランド「YOU+MORE!」が2019年11月26日に発売した「なぜかかわいい もっちりクッション抱っこ牡蠣」。キャッチコピーは、

 「抱きしめたい海産物No.1」(販売サイトより)

ブランドの公式ツイッターアカウントが同日、商品を紹介するツイートを投稿したところ、27日夕時点で約3万件のリツイートと約6万件のいいねを集めるなど話題になっている。

あまりにも斬新な牡蠣を再現したクッション。「かわいい」「欲しい」という反応もあるが、

 「またとんでもないものを...」
 「こわ」
 「理解が追い付かない」

と困惑する声も。

Jタウンネット編集部は27日、フェリシモの商品担当者に「なぜ牡蠣を再現しようと思ったのか」を聞いた。

■「もしかして、牡蠣ってかわいいのでは?」

担当者によると、フェリシモでは2019年秋にJR西日本とコラボし、牡蠣を再現した「牡蠣バッグ」「牡蠣ハンカチ」を製作した。この「牡蠣バッグ」制作中のエピソードが、牡蠣クッションにつながったのだという。

 「牡蠣バッグの制作中に、牡蠣の身の部分を見た社員が『かわいい〜!』と反応することが多かったのです。それを聞いていて、私もだんだん『もしかして、牡蠣ってかわいいのでは?』という気持ちになってきて......。試しに抱っこできるくらいの大きさの牡蠣のクッションのサンプルを作ってみたところ、社内で『かわいい』『抱き心地がいい』と大好評で、実際に発売する運びとなりました」(担当者)

牡蠣の見すぎで感覚がズレてしまったとしか思えない話だ。

ただ、フェリシモの牡蠣グッズはどれも人気があるようで、牡蠣をかわいいと感じている人は思った以上に多いのかもしれない。販売サイトを見ると、「牡蠣バッグ」には注文が集中していると書かれていた。

担当者によると、「抱っこ牡蠣」の初速も好調だという。どんなところにこだわって牡蠣を再現したのか聞くと、

 「クッションですので、さすがにリアルプリントだと生々しすぎるかと思い、『牡蠣らしく見えるけど、かわいい』という中間地点を探りながら作りました。貝柱を合皮のワッペン刺繍で再現していたり、ヒダ部分を黒いフリンジで表現していたりと、細かなあしらい部分にもこだわっています」

と話していた。

確かに、ずっと見ているとかわいい気がしてきた......。何よりとても暖かそうだ。

本物の牡蠣とは違い、お腹の痛さを癒してくれるかもしれない。

2019年11月28日 8時0分 Jタウンネット
https://news.livedoor.com/article/detail/17446581/

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