加賀市がプログラミング資金募る

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20191203/3020003403.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

加賀市は、子どもたちが気軽にプログラミングなどに取り組める環境を作るための、
ふるさと納税の仕組みをいかして資金を募るクラウドファンディングを始めました。

加賀市は、小中学生や高校生が気軽にコンピューターを操作し、プログラミングや
動画制作などに取り組む環境を作ろうと、大聖寺の「かが交流プラザ」に
東京のNPOと協力して、ことし5月「コンピュータクラブハウス加賀」を開設しました。

ここは、毎週金曜日から日曜日の午前10時から午後5時まで開いていて、
これまでにのべ800人を超える子どもたちが訪れていますが、
▽機材の種類が限られているほか▽指導する講師が少ないなどで十分な活動ができないということです。

このため加賀市は、11月20日から、ふるさと納税の仕組みをいかして
クラウドファンディングで活動資金を募る取り組みを始めました。
目標金額は2000万円で、集まった資金は▽高性能なパソコンやレコーディング設備などの購入費のほか、
▽指導する講師の人件費▽子どもたちをアメリカに派遣して同世代の子どもたちと
交流させる費用に充てるということです。

募集期間は来年2月17日までで、加賀市教育委員会は
「最新のテクノロジーに触れることができる場所を作ることで、子どもたちが
将来について考えられるようにしたい」と話しています。

12/03 10:04