アミュゼクス、今年度の倒産は11月時点で14件

アミュゼクスアライアンスは12月17日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。

同社の田守順代表、矢野経済研究所の高橋羊主任研究員、PSプランニングの渥美公一社長が講演した。矢野経済研究所がまとめた集計データをもとに、高橋主任研究員が2018年度のパチンコホール経営企業の倒産件数を報告。

2018年4月〜2019年3月の倒産件数は30件。
2007年度の140件をピークに、低水準で推移しており、2019年度も4〜11月時点で14件に止まっているとし、「ホール数も集計中だが、12月時点で約9100軒が営業中。閉店軒数は世間でいうほど、多くないのでは」と語った。

渥美社長は12月2日導入の「ぱちんこ AKB48ワン・ツー・スリー!! フェスティバル」を解説。
「1〜200回転目までは、初当たり発生率が理論値よりも高く、勝率を求めるお客さまに喜ばれそう。ハズレ変動は比較的あっさりしていて、消化感もよい」と評価した。

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