X



【羽田新ルート】「世界一着陸難しい空港に」 都心低空飛行 内部文書「横田空域に配慮」
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001みつを ★
垢版 |
2020/02/10(月) 23:01:30.14ID:lJ+n7z4Q9
https://mainichi.jp/articles/20200210/k00/00m/040/074000c


羽田新ルート「世界一着陸難しい空港に」 都心低空飛行 内部文書「横田空域に配慮」
毎日新聞 2020年2月10日 14時00分(最終更新 2月10日 14時00分)


 事故が起きたら、どうするのか。3月末に運用が本格化する、東京・羽田空港の都心低空飛行問題である。国は「国際競争力の強化やより多くの訪日外国人旅行者の受け入れ等のため」に、航空関係者が懸念する「愚策」を強行、国民生活に暗い機体の影を落とそうとしている。時に科学技術が危険な陥穽(かんせい)にはまることを忘れてはいけない。【中澤雄大】

「バラ色の説明。全員辞職ものだ」

 「国土交通省航空局が『羽田空港のこれから』というパンフレットを作り、ネットでも読めます。航空局の考える問題が全部書かれているが、良いことばかりで注意事項もない。バラ色のパンフレット。何も不安がないかのようですが、事実と違うことが多いのです」

 昨年12月、品川・大井町で開かれたシンポジウムに、私は足を運んだ。羽田空港の新しい飛行ルートでは、上空1000フィート(約300メートル)の低空をジェット機が繰り返し飛ぶことになる。騒音や落下物の心配も指摘されるだけに、会場は住民らでいっぱいになった。

 講演したのは、日本航空元機長で、ジャンボジェット(B747)飛行時間「世界一」としてボーイングから表彰された航空評論家、杉江弘さん。効率化・合理化を追求したハイテク機への過信に警鐘を鳴らし、現役時代から事故防止改善策を提言してきた人物である。ちなみに兄昭治さんも元国交省キャリア官僚で、1996年6月に起きた福岡空港ガルーダ機事故の首席航空事故調査官を務めるなど長く航空行政に携わってきただけに、兄弟が顔を合わせれば、飛行機の安全が話題になるという。

 「安全を100%担保できない不安を持ちながら『とりあえず春からはこれで』という姿勢は、航空行政に携わる者として失格、全員辞職ものです」。強い憤りをみせた杉江さんに後日、改めて話を聞くと、新ルートの危うさがはっきり見えてきた。

 杉江さんは目を大きく見開き、語気を強める。「私は住民支援のため説明しているだけではない。きちんとした議論もない現状では東京の空、いわば日本の空の安全が脅かされてしまう。世界の大都市空港では安全・騒音対策上、主に長距離国際線を郊外の新空港で運用している。私は市街地に戻した事例をほかに知らない。これで羽田は世界一着陸が難しい空港になるでしょう。航空機の安全問題を専門とする私にとっても重大な事態なのです」

成田・三里塚の「悲劇」は何だったのか
(リンク先に続きあり)


マンションのすぐ近くを降下していく旅客機。「怖いね」。騒音や落下物に加えて、墜落を心配する声が多く聞かれた=東京都品川区八潮で2020年2月2日、中澤雄大撮影
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/02/10/20200210k0000m040051000p/8.jpg?1
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 4日 0時間 50分 54秒
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

ニューススポーツなんでも実況