【海外】ドイツの民主主義はメルケル後までもたない?
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「チューリンゲン危機」に関する会議の後、首相府を後にするメルケル首相(2月8日) Annegret Hilse-REUTERS
<州首相の選出でメルケルの与党CDUが極右政党と同じ候補を擁立するという衝撃の事件がチューリンゲン州で起こった。ナチスが初めて閣僚を出した州だ>
ドイツ東部チューリンゲン州の州議会は2月5日、リベラルな自由民主党(FDP)のトマス・ケメリヒを州首相に選出した。昨年10月に行われた州議会選挙におけるFDPの得票率はたったの5%。数の論理から行けばあり得ないはずだが、第2党に躍進した極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」がケメリヒの支持に回った。極右政党の支持によって州首相が選出されたのは、第2次世界大戦後のドイツでは初めてのことで、ドイツに大きな衝撃が走った。
選挙で第6党に終わったリベラル政党が極右政党の手を借りて首相を出すのは民主主義ではない、八百長だ、と激しい批判を浴びたケメリヒは、1日も持たず辞任に追い込まれた。それでも、選出の背景にあった禁断の多数派工作がもたらした衝撃は収まっていない。その象徴が、州議会でケメリヒがAfDのビョルン・ヘッケと握手する写真だ。ヘッケはAfDのチューリンゲン州代表を務める人物で、党内でも特に過激な指導者として知られる。
だが今回の選出劇には隠れた主役がいる。そもそもAfDに単独でケメリヒを州首相にする力などない。AfDとタッグを組んでケメリヒに支持票を投じたのは、アンゲラ・メルケル首相の与党、中道右派のキリスト教民主同盟(CDU)だったのだ。
頼りにならなくなった国民政党
メルケル首相の穏健な政治と同一視されることが多いCDUが一枚噛んでいたことに驚く人もいるかも知れない。だがそうしたゆがんだ行動は、CDUの病的なまでの中道主義の産物で、驚くようなものではない。メルケル指導部にしっかりしたイデオロギーの軸がない以上、CDUが、そしてメルケル政権下のドイツがイデオロギー的にぶれるのは時間の問題だった。
チューリンゲンの州議会選は、極右の台頭を嫌う人々に、「国民政党」と呼ばれる大政党はもはや頼りにならない存在であることを示した。この選挙でCDUの得票数が全体に占める割合は2014年の前回選挙より約10ポイントも下落して22%となり、もう一つの政権政党、社会民主党(SPD)は12ポイント減の8%になった。
一方、2014年の選挙以降、ボド・ラメロウ前州首相の出身政党としてSPDおよび緑の党と連立を組んできた左派党の得票はわずかながら伸びた。だがSPDが票を落としたことで連立与党は過半数を失った。新たな連立をめぐって主要政党間での綱引きが膠着状態に陥った挙げ句、ケメリヒとCDUが組んで勝利に持ち込んだわけだ。AfDとの間で事前にどの程度の合意が形成されていたのかは明らかではない。
全文はソース元で
2020年2月10日(月)19時43分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/02/post-92362.php 欧州は最後まで人権を尊重して崩壊していけばいいよ後世のためにもね( ´-ω-)y‐┛~~ >>299
日本でいうと共産党からみたら社民も立憲も国民も右翼
自民党は極右
緑の党って元共産党だからね
ペギーダやドイツ国民民主党が
極右っていうのはわかるが
AfDが極右っていうのはレッテル張りだと思う >>287
この研究者の人のカキコは巧妙なガセだという指摘があります。注意して
当該スレでは誰も気がついていませんが細菌とウィルスを取り違えています。 緑の党は、もともとはナチスのワンダーフォーゲル運動につながる右翼の人が起こしたものだが、
その後学生運動の活動家たちに乗っ取られた。日本でいえば新左翼に当たる。共産党とは
無関係。
戦前の共産党や社民党の人たちは、多くがナチスに合流していた。
旧共産党は戦後は東ドイツの政権党、SEDになった。
共産圏が崩壊してからは、SEDはさまざまな政党に離散したが、
中心はPDSという東地区中心の政党になった(ギジ党首)。
PDSは現在、シュレーダー政権(ネオリベ、コソボ戦争)と相容れなかったラフォンテーヌのSPD左派と
合流し、左翼党という政党連合を結成している。新左翼に対する旧左翼に当たる。 AfDとはなにかというと、CDU内の反メルケル集団が分離したものです。
SPDについても、左翼党という分離派を生んでいます。
SPDはもともと組合主義の政党なのに、シュレーダー首相はアメリカの意向を受けて、
ネオリベ政策を推し進め、労働者の利益に反する政治を行った。戦争もやった。
これに対する不満が左翼党という分派を生んだのです。
CDUについても同様で、CDUは本来保守主義の正統なのに、
メルケルは優等生的な建前的な移民受け入れをやって、
CDUの思想とは逆のことをやっている。
だから、不満な人たちがAfDとして分離したのです。
要は、SPDやCDUという大政党が時代に合わなくなって、
崩壊、分離していっているという現象です。
だから、ドイツの政治はちゃんとした求心力のある大政党がなくなって、
有象無象の衆に担われているので、混乱しているわけです。
右と左に分離していれば、問題に対処できるという時代ではなくなったのですね。
アメリカでも、本来金持ち層の政党である共和党が、貧しい人々の政策を強調し、
本来下層や移民の政党であるべき民主党が、経済支配階級と結託してしまっている
という逆転現象が見られますね。 日本でも旧社会党系である民主なんたらたちは、総計で5%程度しか支持率がなくなってしまって
いますが、ドイツでもSPDの退潮が著しく、10%程度でしょうか?(地区によってちがますが)
左派系の政党というのは、ある程度決まったイデオロギーがあるので、それが時代に合わなくなっても、
急に言い分を変えることが出来ないで、それが現実の政策との矛盾を大きくして、
信用されなくなっています。 >>1
日本のニューズウィークは極左の吹き溜まりやし、アメリカもそうなんやろなあ ドイツの極右ってナチスだろ
自分たちゲルマン民族以外は全部殺していいっていう まっ、メルケルは東側の人だからな。EU西側を喰いものにしてきた。 >>264
ポーランド「あと3回、国を分割されてから言え」 日本にもメルケルみたいな外国人政治家いたな
菅直人とかw >>309
ナチスって極左じゃね?
社会主義とか全体主義標榜してるし >>304
無関係?
ドイツ共産党が否定されて
緑の党に合流してるのに? >>224
なかなかいい分析だと思う。
あの年代のポーランド系移民というだけで、ドイツという国に怨嗟を抱いていて、おかしくないと思う。
正直、どうしてあんな経歴を持つオババが、政界のトップにいられるのか、意味が分からない。
まぁ日本もナントカ民主党の有象無象みたいなのがいるから、他国のことは言えんかもしれんがw >>235
それがリベラルだとかグローバリストとか嘯く、大バカ者のやり口。 ナチス誕生の道筋と同じ
過度な社会政策が民衆の不満を呼んだ >>313
大体の国において、左右は日本の観念と逆だからw >>266
そもそも現実を見ることもできずに、自分の狭い視野からの妄想が正しいと思い込む、狂信者が左翼の正体なんだよ。
自分の不遇は、社会のせいだという逃げを拗らせただけに過ぎない。
それを奴らは言葉巧みにきれいごとを並べて、あたかも自分たちこそが正義であると喧伝するわけ。
とんでもない詐欺集団だね。 しかし、キミらほんと知識がないな、バカなのになんで書くの?
すこしは遠慮しろよ 神戸市須磨区友が丘7丁目222 手コキ強要強姦魔蔀俊レイプアジト
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神戸市須磨区友が丘7丁目222 手コキ強要強姦魔蔀俊レイプアジト1111 ヨーロッパは社会民主主義を掲げる政党が自民党みたいに規制緩和と金持ち優遇してるからな 要らないだろ、民主主義なんて無責任な政治形態。
必要なのは一部のエリートに国民が従属する共産主義だ >>96 313
ナチスは右翼でなく左翼。国家社会主義ドイツ労働者党、
ナチオナール・ソシアリズム・ドイッチュラント・アルバイター・パルタイが正式名称。
対立する社民党、共産党が蔑称として、ナチスと略した。
ナチスは王政復古を拒否して、貴族や教会に伝統的支配を破壊したプロレタリア政党。
8時間労働、源泉徴収、財形貯蓄、子供手当、育児休暇、住宅ローン、
自動車ローン、高速道路、長期休暇、国民宿舎、携帯電話、テレビ放送、テレビ電話、
すべてナチスが始めた。 >>328
「弱者の味方をやめた世界の左派政党」という本を読んでください。
「高等教育の普及で革新政党の議員が弁護士、官僚、学者ばかりになった。
彼らは人権や環境保護には熱心だが、所得分配には興味がない。
叩き上げの労働組合の活動家が執行部から消えて貧困層の代弁者がいなくなった」。
外国人の権利には異様に熱心だが、自国貧困層には冷淡なのはどの国も同じ。
米国民主党、英国労働党、フランス社会党、ドイツ社民党、すべて衰退している。 現実はそうではなかったが、一応額面通りの左翼は、民族的な単位の解消と人種平等掲げていたから、
民族主義(汎ヨーロッパを呼号したり、アーリア人種至上主義を重視するあまりインド人を同族と
見なしたりと、際限なくなったりしてるが)を掲げていたナチスとは、この点で相いれない。 夫が珍しく子どもを叱っていたのだが、その叱り方が良い意味でとても凄かった「仕事でも頼られてそう」「工夫がすごい」
http://nbvco.khouja.org/syi4lqcn/26y2tx8tyovo5v.html 日本語で流れている欧州情報はごくわずかだから、中卒が欧州を語るのは無理 >>1
正当な手続きを踏んで州首相を、罵倒して辞任させた議会が民主主義なの? 日本では野合というのがあって、少数派の党から首相が出る場合があるが、
ドイツでは少ない気がするな。比例代表制だからかな。
連立でも、多くの場合は大きい方から首相が出てる気がする。
比例代表制なのに、小さい負けた方から首相が出たら、たしかに変な気はするな。
国情のちがいだろうな。 選挙区での選挙が中心の場合、当選した議員が獲得した票を私物化する傾向があるが、
比例代表制の場合、党に投票するから、私物化は許されない。
民主主義=選挙といっても、選挙制度によって実際はさまざまだ。
日本が今採用している小選挙区制は、フランス革命後に採用された制度だが、
この制度の目的は、体制が転換しない、革命政権が王党派によって再度倒されないこと
だった。革命勢力A, Bしか選択肢がなく、その他王党派にはチャンスがない。
それでもフランスの制度には決選投票があるが、日本の小選挙にはそれもない。
こういうやり方は世界に類がない。
なぜなら、すべての選挙区が51%と49%だった場合、結果は100vs0で、
国民の半分の声が無駄になってしまう。
そういう意味では、比例代表制は国民の声がわりとストレートに反映する選挙制度である。
だから、ドイツでは大学の自治会選挙でもすべて比例代表制である。
比例代表制というのは、選挙区がひとつということである。
それが中選挙区、小選挙区となるにしたがって、少数派の声が反映されなくなる。
比例代表制だと体制の変換が可能である。
小党がだんだんに勢力を伸ばしていって、第一党になれば体制が変わる。
二大政党制小選挙区では、まず体制が変わることはない。
現在の日本は、一大政党制小選挙区だから、共産主義国家のように
信任投票にしかならない。
だから、若い人は自民党支持者しか選挙に行かない。 >>340
同意。君は鋭いね。小選挙区制の本質が1党独裁だと見抜いている。
現にキャアナダでは自由党が100議席中98議席取ったことがある。
中選挙区だと2割の得票でも当選できた。貧困層の代表が国会に行けた。
平成時代に非正規雇用が急拡大した最大要因は小選挙区制。
労働階級の代表だった共産党、公明党の議席は激減。
1970年代に立花隆は「田中角栄研究」の最後にこう書いている。
「小選挙区制導入を目指す田中には、独裁願望がある」。与党圧倒的有利なのは常識だった。 >>342
イギリスは小選挙区制じゃなかったか?アメリカも。 そろそろナチスの功罪を学術的に検証してもいいと思うけどねえ。
もうあれから70年以上経ってるんだけど。 ナチスの政体がどんなもんだったかは、ついこの間の話だから、誰でも知ってる。ドイツ人なら。
ただ問題はアウシュビッツで、これについてはちゃんとした研究は見たことない。
資料もドイツ側はほとんどもってないし、アメリカとソ連が押さえた。
アメリカの分については十年ほど前に公開されたのかな。
ソ連側が強制収容所とかの資料をもってるのだろうが、よくは知らん。
ほとんどの主張はイスラエルの正当性絡みだから、よくわからん。
犠牲者の数も1万人から1000万人までさまざま。
ドイツ側からはこれについてはあまり正面切った反論その他はまだない。 ただ、西洋文明では、刑務所とか捕虜収容所については決まった運用方法があり、
それはたぶん、アメリカもドイツも大差ないと思う。
ソ連のそれはまた文明圏がちがうから別だと思われるが。 あまり知られていないけど、スイスも当時は事実上枢軸国側で、
スイスにもユダヤ人収容所はあった。なぜか問題にされてないが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています