関東上空に逆さ虹環天頂アーク現る
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穏やかに晴れた3日(火)ひな祭りの関東地方は午後になって薄雲が増えて、千葉県内を中心に空の高い所に逆さ虹が見られました。環天頂アークと呼ばれる現象で、上空の薄雲を構成する氷の粒が太陽光線を屈折させることで出現します。太陽高度が22度前後の時、最もはっきりと見ることが出来ます。

明日の雨を示唆する下り坂のサイン
アークを作り出すような薄雲が次第に厚みを増すと、天気は下り坂に向かいます。関東各地は今夜遅くから曇り空となり、明日4日(水)は午前中から雨の降り出す所が多い見込みです。今日のアークは明日の雨を告げる、天気下り坂のサインとなります。

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2020/03/03 16:09 ウェザーニュース