NHKから国民を守る党の立花孝志党首は10日の記者会見で、同党が求める新型コロナウイルス対策を東京都の小池百合子知事が受け入れなければ、7月5日投開票の東京都知事選で、小池氏と同姓同名の候補者の擁立を目指す考えを明らかにした。

どちらの候補者への投票か見分けられない1票があった場合、得票は0・5票ずつ配分(案分)される。立花氏は「小池氏の票をいくらか減らし、当選しづらくなる選挙運動を展開したい」と語った。

 都知事選で公約する新型コロナ対策として、立花氏は「都内の電車を止めて(通勤客などは)タクシーを利用するそれに対して助成をする」と表明した。

都民1人あたり50万円の一律給付、東京オリンピック・パラリンピックの中止なども掲げた。そのうえで、小池氏がこうした対策をやらなければ、同姓同名の「小池氏」を擁立するとした。

 立花氏は、自身も都知事選に立候補する考えを示している。同姓同名の「小池氏」を今後公募するというが、仮に見つかった場合、N国から自身と「小池氏」など複数人が出馬する可能性がある。

 N国は、4月26日投開票の衆院静岡4区補選でも、立憲民主党や国民民主党などが推薦する無所属の新人、田中健氏(42)と同姓同名で参院議員秘書の新人、田中健氏(54)の擁立を決めている。

立花氏は今月1日に静岡県庁で開いた記者会見で「全く同じ名前の人物の立候補で、票がどう割れるかテストする」と語っている。【浜中慎哉】

毎日新聞 2020年4月10日 22時45分(最終更新 4月11日 00時26分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200410/k00/00m/010/321000c

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