安倍晋三首相が新型コロナウイルス対策として打ち出し、注目を集めている全世帯への布製マスク2枚配布。週明け以降、各家庭に届くとされるが、どのような仕組みなのか。聞き慣れない大規模な配達システムを探った。

日本郵便調査・広報部によると、政府のマスク配布は同社の「タウンプラス」と呼ばれるサービスを活用する。一定のエリア内で、登録された全住所のポストに広告物などを配る際に使われることが多い。
 
住所登録のためには、移り住んだ地域の郵便局に転居届を提出する必要がある。転居届は年700万〜800万件出されているが、手続きをしていない住所にはマスクも配達されない。
 
以下ソース先で

2020年04月12日07時20分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041100263&;g=soc