東京都台東区のあめ屋「金太郎飴本店」が、新型コロナウイルス感染終息への願いを込め、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」をデザインした金太郎あめを販売している。

 アマビエは、江戸時代に肥後国(現在の熊本県)に現れたとされる半人半魚の妖怪で「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と告げたとの言い伝えがある。感染の広がりから会員制交流サイト(SNS)などで話題になっている。

 渡辺彰男社長は「お守り代わりに持ってほしい。喉も潤せる」と話す。1袋の価格は税抜き300円から。※電話番号はソースで。

https://www.sankei.com/life/news/200415/lif2004150085-n1.html

新型コロナウイルス感染終息への願いを込めて発売された「アマビエ」をデザインした金太郎あめ=15日午後、東京都台東区の「金太郎飴本店」
https://www.sankei.com/images/news/200415/lif2004150085-p1.jpg