https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041700251&;g=pol

航空自衛隊に「宇宙作戦隊」を新設するなどの組織改編を盛り込んだ改正防衛省設置法が、
17日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。
宇宙作戦隊は2020年度中に20人体制で空自府中基地(東京都府中市)に発足。
人工衛星を通じて宇宙ごみや不審な衛星の動きを常時監視する。

改正法には、サイバー防衛隊を70人増員し290人体制とすることや、
21年度に運用を始める大型無人偵察機「グローバルホーク」の空自三沢基地
(青森県三沢市)配備に向けた70人の準備部隊新編も盛り込まれた。