0001ガーディス ★
2020/05/18(月) 12:11:42.31ID:JKkNzsB29過去10年間の処分数のピークは10年度の6万5616本で、17年度には3807本まで減っていた。しかし、18年度に1万2191本と増加に転じ、19年度もその傾向が続いている。
増加の理由ははっきりしておらず、県立博物館の茨木靖学芸員は、長く休眠していた大量の種子が成長した可能性を指摘する。「むしろ17年度が極端に少なかったのではないか。抜き取りの成果もあるだろうが、自然条件が良くなかったのかもしれない」と話す。
ケシは花が咲くまで見つかりにくい上、肥料などに混じって国外から持ち込まれるケースもあり、根絶は難しい。
県薬務課はケシが開花して目立ちやすい4月1日から6月30日までを「不正大麻・けし撲滅運動」実施期間と定め、市町村役場や警察署にポスターを掲げるなどして通報の呼び掛けと抜き取りに力を入れている。
同課は「見つけたケシが違法か合法か見分けが付かなくても、まずは県薬務課や近くの保健所、警察署に連絡してほしい」としている。
https://www.topics.or.jp/articles/-/364408