6/2(火) 13:06配信
読売新聞オンライン
 
 茨城県病院局経営管理課は1日、笠間市の県立中央病院で2017年11月、県内に住む患者に対し、椎間板ヘルニアの手術をした際、神経根を損傷させる医療事故があったと公表した。患者は歩行障害などの後遺症が残ったという。

 手術をしたのは当時30代の男性勤務医。ヘルニアの手術は初めてで、医療器具を体内に入れすぎたという。

 県立中央病院は昨年9月、再発防止基準を設け、手術前に十分な訓練を行うことなどを盛り込んだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200602-00050124-yom-soci