0001少考さん ★
2020/06/06(土) 21:51:38.11ID:mXKeCjrQ9https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060600392
2020年06月06日19時54分
感染再拡大への警戒を呼び掛ける「東京アラート」が発動されて最初の週末となった6日。電化製品店やアニメの専門店などが立ち並ぶ東京・秋葉原には、買い物袋を提げた男性らが行き交い、通りに並ぶメイドや忍者に扮(ふん)した女性店員らが「飲み放題あります」などと声を掛けていた。メイド喫茶ではマスクを着けて接客するなど、新たな「日常」が戻りつつあった。
「お帰りなさいませ」。メイド服に身を包んだひかりさんは店先で、「ご主人様」をマスク姿で出迎えた。客の手に消毒液をスプレーし、体調に変化が無いか確かめると、「ピピッ」と口にしながら額に体温計を当てた。
メイドカフェ「アキバ絶対領域」では、従業員がマスクを着用し、客側にもマスクや検温、横並びでの着席を求める形で営業を再開した。目線を合わせるため真正面で膝を突く接客スタイルは、この日は控えめ。飲み物にキャラメルソースでイラストを描いたり、「おいしくなるおまじない」を掛けたりする時も、ひかりさんは「斜め横から接客するようにしている」と話す。
よく店に来るという会社員三崎晃寛さん(23)は「マスク姿はレア感があって逆に良い」と再開を喜んだ。
多くのショップは再開したものの、近年は海外からの定番観光地となっている秋葉原から、外国人の姿は消えたままだ。電気街に店を構える「ギフトショップ ザ・アキバ」では、「1年は戻らない」(男性店員)と見越し、外国人が好む餅を使った菓子などを店頭から減らし、代わりに日本人向けの土産物を置く予定という。
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