北海道ではきのう新たに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、札幌市では「昼のカラオケ」によるクラスターが発生していたことがわかった。

札幌市によると、5月以降に新型コロナウイルスへの感染が確認された人のうち、27人がカラオケボックスではなく、喫茶店などで食事の提供にあわせて日中に行われる「昼のカラオケ」に行っていたという。

このうち24人は60歳以上で、確認された店舗は市内の15店舗ほどにのぼり、そのうちの1店舗では客と従業員のあわせて10人が感染するクラスターも確認されている。

市では、「カラオケが悪いとか自粛してほしいというのではなくて、感染の予防や拡大に気を付けていただき、楽しんでいただきたい」と注意を呼びかけている。(ANNニュース)

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