7/14(火) 19:03
時事通信
 
 全国の第三セクター鉄道40社のうち33社が2019年度の経営実績で赤字だったことが14日、三セク鉄道でつくる協議会のまとめで分かった。

 輸送人員は25社で前年度より減少。人口減少に加え、台風19号による運休や、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学校の休校が影響した。

 赤字33社の経常損失は82億2458万円(前年度78億3180万円)。黒字7社の経常利益は5億8168万円(同9億5839万円)だった。輸送人員の減少や、老朽設備の更新費用が経営を圧迫した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200714-00000128-jij-pol