【訃報】「幸福の黄色いハンカチ」の原作者、米小説家ピート・ハミルさん死去。享年85 [記憶たどり。★]
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012553281000.html 映画「幸福の黄色いハンカチ」の原作者として知られるアメリカの小説家、 ピート・ハミルさんが、5日、亡くなりました。85歳でした。 ピート・ハミルさんは、1935年、ニューヨーク市の南部、ブルックリンで生まれ、 地元紙の記者や編集者をへて、1968年、作家として初めての小説を出版しました。 ニューヨークを舞台にした作品をはじめ、数多くの長編や短編小説を執筆し、 ごく普通の人たちが織りなす日常や心情に光りをあてた「ニューヨーク・スケッチブック」 などで人気を博しました。 また、山田洋次監督の映画、「幸福の黄色いハンカチ」の原作者としても知られています。 ハミルさんの弟、デニス・ハミルさんはアメリカ、ABCテレビに対し、ハミルさんが5日、 腎不全などのため亡くなったことを明らかにしました。 訃報を受けて、ニューヨーク州のクオモ知事は、ツイッターに 「ハミルさんは、卓越したジャーナリストや作家というだけではなく、ニューヨークの代弁者でした。 かけがえのないニューヨーカーに別れを告げるときが来ましたが、彼の遺産と仕事は生き続けます」 と投稿しました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/K10012553281_2008060921_2008061000_01_02.jpg http://www.worldfolksong.com/closeup/yellow_ribbon/page5.htm > このストーリーは、1959年に刑務所改革について書かれた「Star Wormwood」の中の一節のようで、 > 著者であるペンシルバニア州の有名な法律家Curtis Bokによれば、彼は州刑務所の刑務所長である > Kenyon J. Scudderから伝え聞いたようでした。 > ピート・ハミルやIrwin Levineと L. Russell Brownらによるストーリーと比べると、肝心の「黄色いリボン」「黄色いハンカチ」が > 「白いリボン」となっていたり、バスが汽車になっていたり、「oak tree(オークの木)」が「big apple tree(リンゴの木)」に > なっていたりする点が異なっており、非常に興味深いです。 元コラムより前にさらに元ネタがあって訴訟にまでなってたらしい >>2 ピート・ハミルを知ってる日本人の方が少ないかも ピート・ハミル『Going Home』から作ってあるんだよな 原案のゴーイングホームもムショ帰りなんだね 日米共通の心の琴線があるんだろうね >>59 「手酌」の「手」を「手コキ」の「手」と同じ意味で考えてるだろw 「手酌」の「手」は「自分の手」だw クライマックスの大量の黄色のハンカチが写し出されるシーン BGMの出だしが完全に寅さんのテーマのぷぁーってノーテンキな音でズッコケた思い出 >>107 > むかし吉野家でビール頼んだら持ってきて手酌して(一杯呑んで)去ってった女の子の店員いてびびったわ だと思ったわw 週プレでしか読んだことない俺レベルだと、ピート・ハミルって名前の字面が、なんだか日本語的な意味でのナイーブな感じがあって良かったな 高1の時に学校でこの映画を見せられて、武田鉄矢が桃井かおりに夜這いかけるシーンを見ながら、ああ、高校生ともなると、学校でこんな映画見せてくれるんだと、妙にオトナになったような気分になった思い出がw >>90 事前に武田鉄矢が薬局でコンドーム買ったシーンは笑える えー、山田さんオリジナルじゃなかったの? 武田鉄矢は必要だったの? >>24 本当は白いハンカチだったんだけど、日光で色あせて黄色くなっちゃった >>107 店員の女の子が手酌で自分で1杯飲んで去っていたんだろうなww >>119 海外てよくあるおもしろ黒人枠だったんじゃね? >>29 小2のとき、担任の先生がそのギャグをクイズにしてだしてきたよ 当時は映画のこと知らなかったから先生が考えたもんだとおもってた 真実を知ったのは約20年後、テレビで見てから >>64 まだ、翔んでる女といわれる前の桃井かおりの演技がよかった≫冴えない看護婦 日本3大ファミリア 武田鉄矢のファミリア 村下孝蔵のファミリア 阿部寛のファミリア お前みたいなやつのことを、草野球のキャッチャーっていうんだ ミットもない、ってな 西部開拓時代の騎兵隊のマフラーからだな She Wore a Yellow Ribbon (1949) - Trailer https://www.youtube.com/watch?v=NaWbG0U2gSA この歌訴えたんだね(後に取り下げ) Tie a yellow ribbon 'round the ole oak tree https://www.youtube.com/watch?v=7-RlLFxgCkk フジテレビの男はつらいよを打ち切って、 ヒット作のプログラムピクチャが皆無だった映画部門が瀕死の松竹に男はつらいよの映画化を持ち帰り凱旋した 「山田氏にとってテレビ版の脚本書きは、いわばアルバイトだった。彼の本業はあくまでも松竹の映画監督だ(ご自身がそう語っていらっしゃる)。山田洋次氏は、アルバイト先から大きな土産をぶら下げて松竹に凱旋した」 ↓ テレビ版で寅を殺したことに抗議の電話が鳴り止まず、初めて映画化を思いついた。映画で寅を復活させたらどうかと考えたのです。はじめ、テレビ番組を映画化するにあたっては、松竹内部から猛反発がありました。そんなものが当たるはずがない、と、重役たちから大反対されたのです。 よく言うよ山田洋次www なんてこったい!高倉健の為に脚本を書いてくれたのに! 「白昼堂々」(1968松竹) 監督・脚本 野村芳太郎 渥美清と倍賞千恵子が「契約結婚」、ラストで刑務所に服役した渥美清に帰りを待つ「あなたが帰るまで契約は延長しますのでご心配なく」倍賞千恵子が手紙を書く https://youtu.be/1boLpZ1GDUs アメリカでリメイクされてるんだな The Yellow Handkerchief https://www.youtube.com/watch?v=3ovc-xjBIt4 高倉健 ウィリアム・ハート 倍賞千恵子 マリア・ベロ 桃井かおり クリステン・スチュワート 武田鉄矢 エディ・レッドメイン 映画は有名だけどストーリーは大した話じゃないんだな >>102 渥美清の俳優としての個性をよく把握していて作品中で活かしていたのは野村芳太郎監督 https://youtu.be/4EB0AXXDthI ニューヨーク・スケッチブックの 最初の話が好きなんだよなあ。 喫茶店で昔の彼女に偶然再会する話。 オレと高校時代の彼女に置き換えて読んでいる。 お前のような奴を草野球のピッチャーと言うんじゃ ・・みっともない(少し小声で) 健さんのこのセリフだけ覚えてる。 >>99 物凄い役者魂だな。尊敬するわ(-_-;)y-~ たこ八郎とか渥美清とか銀座カンカン娘のシーンは覚えてる。 日本版の健さんの映画で黄色いハンカチがあがってるの見たら 寅さんの男がつらいよのテーマソングが一瞬流れたかと思って不思議な感覚になる はは、ピッチャーではなくキャッチャーだったわ 九州辺境の地場ジョークだから間違えた。 幸せの黄色いハンカチってyoutubeに以前あったけど今は無いな あの頃の松竹は寅さんの後継として武田鉄矢を売り出そうとしていたが金八先生のヒットでそれどころじゃなくなった、 という俺の説 ピート・ハミルの肩書きはまずコラムニストだろう。 『幸福の黄色いハンカチ』の原作も小説ではない。 >>144 ロードムービーだから。 ストレートストーリーを観てみろ ハミルはドーンの「幸せの黄色いリボン」の歌詞を似てると訴えたが 元々以前から都市伝説みたいな形で巷に流布されていたみたいだね。 >>94 頭おかしーワ。実際は、それとはまったく逆だろうが。 「弱者擁護」こそが左翼思想の根幹であって、だから左翼どもは世間から白眼視されているんだよ。 日本版見てからアメリカ版の映画も見たなあ 竹中直人と桃井かおりが若者のいいところ表現してたし アメリカ版は主演のおっさんがいい味出してたね ただし男の怖さとしては高倉健の圧勝だったね あのやばい過去を持つ感じがさ アメリカ版のは明らかにこのおっさん、冤罪じゃんって感じの人だし 前田吟の述懐「渥美さんとは、親しくメシを食ったこともなかったなあ」 さらに、 (松竹大船撮影所で行われた渥美清お別れの会に関して秋野太作が聞いたボヤキ) 「いやあ、あれには参ったよ。役者はみんな、前の日に撮影所に呼ばれてさあ、リハーサルをやらされたんだよ。参ったよ。葬式のリハーサルなんて、おれの人生でも初めてだったよ。・・いやはや、参ったよ・・参ったよ・・」 〜秋野太作著「私が愛した渥美清」より >>171 竹中は出演してないよ。 武田鉄矢と勘違いしてる。 竹中直人の映画デビューは、「幸福の黄色いハンカチ」よりもずっと後で、デビュー作はピンク映画だった。 下積み時代が長かった。 https://movie.jorudan.co.jp/cinema/39872/ 男はつらいよの最新作「お帰り寅さん」を見て、どうにも納得が行かなかった。この恐ろしいほどの駄作ぶり…。そこで秋野太作さんの著作を読み納得できた。そこで、これまで定説として語られてきた「寅さん」伝説は、すべて山田洋次と松竹の手でまとめられたものであることがわかった。 この企画は、フジテレビの渥美清主演の一連のヒットドラマの1作であり、そのなかの「おもろい夫婦」の後企画として制作・放送された。 企画の発案は渥美清であり、監督はこのシリーズのディレクター兼プロデューサーだった小林俊一氏。脚本は渥美清の指名により山田洋次が起用された。企画は自身のテキヤの経験もふまえて、渥美清の破天荒な前半生をベースの山田がまとめたものであるが、「原作」としての表示が適正であるかは大いに疑問である。 この企画はオリジナル企画であり、寅次郎のコスチュームも含めてテレビのスタッフが作り上げた映像作品そのものが原作であるはずである。そこには渥美も小林も関わっており、当然クレジットすべきである。 しかし、山田ならびに松竹は強引にこの企画を山田の原作として独占し、テレビを強引に終了させ、映画企画としてしまったのである。 当時、寅次郎が最終回に唐突に死んでしまったことに子供ながら感じた不自然さがここにあった。 また、エキストラとして参加した「我が道を行く」のロケ現場での、エキストラに対し向けられた山田の唐突な怒り、冷ややかな渥美の態度も、このシリーズの観客でもあった私には奇異なものに映った。 また、後年、NHKで放送された男はつらいよの撮影現場を追ったドキュメンタリーでの渥美の山田に対する距離を置いた態度も、このシリーズが大ヒットしているだけにその違和感は消えなかった。 この勇気ある秋野氏の著作により永年の違和感、疑問の原因がわかったような気がする。最新作をめぐって起きた横尾忠則しとのトラブルの原因はこれらの疑念と同根である。すべて山田の品性によるものだ、ということであると。 でもこの映画で一番かっこよかったのはたこ八郎なんだよな https://youtu.be/9moC17gOMf0 「あたし処女じゃないのよ!」 「俺だって処女じゃないよ!」 有名な小説って訳じゃないようだが、よく存在を知ったな ニューヨークスケッチブックって 随分昔に読んだことあるな。 フォアローゼスウイスキーの下りのとこしか頭に残ってないわ >>145 ほんの少し戦前の(と思われる)風景が残っていた 高校の英語の教科書にあったわ なんで健さんじゃないのか謎だったな 何の話してるんだ? 黄色いハンカチと言えば阿部寛と堀北真希と濱田岳だろ? 「友情」(1975年松竹)の渥美清の方がストーリー的にはるかに演技が難しい。 「幸福の黄色いハンカチ」の高倉健は楽な脚本、共演女優の倍賞千恵子の演技力に支えられて助かったな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる