(調査で用いたデータは主に2020年1月から3月に収集、9月3日発表)

森記念財団都市戦略研究所(東京・港)は9月3日、国内都市の強みや魅力など、都市の特性を評価した「日本の都市特性評価」を発表した。その結果、京都市が3年連続で首位となった

対象は東京23区を除き、政令指定都市、都道府県庁所在地、人口17万人以上で、ある1つの地域における夜間人口100人あたりの昼間人口の比率である「昼夜間人口比率」が0.9以上となる109都市。

 「経済・ビジネス」「生活・居住」など6分野の合計83指標を点数化し、その合計点をランキングにした。調査で用いたデータは主に2020年1月から3月に収集しているため、結果に新型コロナウイルスの影響は反映されていない。

 1位の京都市は、特に「研究・開発」「文化・交流」分野で高評価を獲得。2位の大阪市は、「経済・ビジネス」「交通・アクセス」で高い点数を得た。3位の福岡市も大阪市同様、経済やアクセス面で点数を伸ばしている。以下、4位横浜市、5位名古屋市、6位神戸市、7位仙台市、8位金沢市、9位札幌市、10位松本市と続いた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f77028cb1547a55a0cd1a462df2827e3e66998
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